借金は本当に怖いと思うよ!
以下のエントリを読んで、思った事などをつらつらと書く。
借金は身を滅ぼす
・ギャンブルは嫌い
・借金はアコムで懲りた
・借金の経歴があると与信系(金融)はダメ
ギャンブルは嫌い
理由は負けるからである。
胴元が儲けるための施設なのだから、ある意味当たり前である。
別にゲーム自体は嫌いではないので、本当に他にすることがなかったり、誰かのお付き合いとしてする事はある。
けれど、その場合でも1万以上をつぎ込もうという気はない。
それは、大抵勝つ気がないことと同義なのだが、のめり込むよりはマシである。
よって、私はギャンブルで身を滅ぼすことはないと思う。
しかし、将来において配偶者や子供などが嵌らないとも限らない。
ギャンブルは怖いものだということを啓蒙して行きたいとは思う。
借金はアコムで懲りた
実体験の話をしよう。
私はその昔アコムで借金をしたことがある。
今でも世間知らずな私ではあるが、当時は輪をかけて世間知らずであった。
借金の経緯は忘れたが、確か急に予定外の出費が発生して金欠になり、安易に5万程度借りたものと記憶している。
前述のとおりギャンブルはやらないが、オタク故に常に散財していて、あまり貯金をしていなかったのが災いとなった。*1
カードを作るまで
なぜアコムにしたかと言えば、アコムのカードを既に持っていたからである。
当時の私は色々なメルマガに登録し、Web業者のポイントを稼ぎ、生活の足しにしていた。
貧乏ゆえに、ポイントサイトで小遣いもどきを手に入れていたという訳である。
その一環で、アコムのクレジットカード(クレジットカード機能つきの借金カード)を作るとポイントが貰えるということで作ったのである。
カードを作った当時は自分が借金をするとは考えたこともなかったが、今考えると業者の思惑通りと言わざるを得ない。
契約って怖い
さて、5万を借りてホクホクしたのも束の間。借金のことなど、とうに忘れてた私に督促の電話が掛かってくる。
いわく、まだ返済がお済ではないと。
当然である。その時に返す金がなく、返す気もなかったのだから。
こう書くと、まるで私が馬鹿みたいだが、おおよその予想通り、当時から馬鹿だったのである。
とはいえ、それには理由があるので、少々補足させていただく。
アコムのカードを作るとき、私は自分のものぐさな性格を熟知していたので、「月額を銀行から引き落とす」というプランで申し込んだ。
ところが、アコムから電話が掛かってきて「月額を銀行から引き落とす」だと定額しか返済できないので、「好きな時に好きな額返済する」プランの方が良いと勧められた。
好きな時に返せるならそれでいいかと二つ返事で返済プランを変更してしまったのである。
うん、補足しても馬鹿丸出しだね。
悔しさの余りか、電車に乗っている時に電話が掛かってきたなぁとか、どうでもいいことまで覚えている有様だ。
もともと、カード作成時に実際に自分が借金する可能性を考えていなかったためというのもあるだろう。
この契約形態には、実際には「毎月の返済日」と「最低返済額」が決まっていたのである。
しかし、契約内容の詳細も確認しなかった。
いつでもというのが「何ヶ月先でも大丈夫」のように脳内変換したことなど、反省するべきところが山のようにある。
詐欺に引っかかってもおかしくない思考であったことは今でも反省している。
かくして、いつでもいいという電話口でのその一言だけで、カードの契約内容を知らないまま借金をし、2ヵ月後のボーナスでまとめて返済しようとか適当に考えていた自分に「世間知らず」という言葉が襲い掛かってきたのである。
ただまぁ、電話の説明者は明らかに説明不足であり、今、同じ事をされたら「説明義務違反だ!」と逆にクレームをつけているのは間違いない。
ちなみに、どうでもいい話だが、アコムのサイトonline-a.comはおんらいんえーどっとこむと読むらしい。
ポイントサイトから申し込んだし、申し込み先はアコムとしか認識していなかったため、おんらいんえーどっとこむのxxと名乗られてもなんのことだか判らなかった。
本当にどうでもいいことだが、利用者の認識から外れた名前は意思阻害を招くので慎んだほうが吉と存ずる。
これはホイチョイ気まぐれコンセプトで言ってた「ワールドカップジャパンのフジテレビ」の話と似たところがある。