非モテはまずキャバクラに行くべきである

といっても、ドリームクラブは何処にもないから、せっちゃんがいないとかいわないように。


俺、増田で人生が変わるかもしれない
のエントリを見て、取り敢えず思ったことは、タイトルの通り、「キャバクラへ行け」である。
まぁ、ハマってしまうと大変なので、その辺も踏まえて自重はしてくれよなとも思うが。


ついでに、こっちの増田にも同じ事を言いたい。
現実で女に拒絶されているから妄想の中でさえ和姦など想像できない

前置き

先に言っておくと、キャバクラと性風俗では、時間単価は無茶な注文をしない限り、キャバクラの方が安くなるようになっているはずである(ボッタクリ除く)
商売として接客をしている女性に触れるという点では、キャバクラの方が安いのである。


童貞は捨てられないかも知れないけど、逆に、商売している人相手ならいつでも捨てられるのだから、好きな人に捧げることを望んでいるならば、万策尽きてからでも遅くはないでしょ。

キャバクラへ行った話

んで、キャバクラってそんなにいいものなの?と問われると、正直なところ、そうでもないんじゃない?としか言えない。
なんとも無責任な話だね。
でも、事実である。
何せ、自分から行こうとしたことがないので、数えるほどしか行ったことがないのだから。


では、なんでまたそんなところを勧めるのか。
それは、過去のとある経験に基づくものである。


もう10年くらい前だろうか。


会社の出張先で、呑みの2次会がキャバクラだったのである。
今も昔も出世の期待できない私としては場違いな話だが、出張の同行者が偉い人だから、そういうお店になってしまったのだ。


女性が喜ぶような話を特に持ち合わせているワケでもない。
特に今よりも輪をかけて世間知らずだったので、話す話もない。
そんな人間がである。
店に入ってから出るまでの間、会話がほどほどに成立し、退屈しないで済んだのである。
あれには自分でも驚き、今でも記憶に残っているというワケである。

聞き上手、訊き上手

先に述べたように数えるほどの経験でしかないので、店に拠っては当たり外れもあるやも知れん。
しかし、対応してくれた女性は皆、話すのが上手であり、そこから相手に話を振るのも上手であった。
会話に詰まったら、自分の最近の話を始めつつ、適当なタイミングで「あなたはどうですか」とか「あなたはどう思いますか」など、相手にも自然に会話を促すのである。
口で商売をしているのだ。そうでなくては文字通り話にならないのだろう。


言うまでもなく、現実の女性はそんな接待会話をしてくれるワケではないので、つまらない奴なら誘ってくれなくなったりするだろう。
でも、キャバクラは違う。
時間までは間を持たせようと、相手が努力してくれるのだ。

キャバクラの効能

という訳で、キャバクラには「会話への苦手意識削減や上達」、「承認欲求への一時対処や縮小」、「気分転換」などの効能がある。


酒が飲めないなら、ソフトドリンクでも構わない。
ただ愚痴を聞いてもらうだけでもいいだろう。
お一人でも、友人とでもいい。
あからさまな迷惑行為でもない限り、受け入れてくれる場所。それがキャバクラ。
人生で1度くらい、行ってみてもいいじゃない。

補足

先の効能という点はメイド喫茶も似たようなものだから、そっち方面が好きな人はキャバクラよりも前にメイド喫茶でもいいかも知れない。
だけど、どういった女性とつきあいたいのかというゴールによっては、あまりお勧めは出来ない。


追記。
「ソープへ行け」というから行って来た

女の子が手を繋いでくれる

が書いてあるから、それだけで行った価値があったと思うのだけどな。
実際、手を繋いでみりゃわかるさ。