労働だけが人生じゃないよ

自分の仕事は自分で誇れるよう努力するのは私自身も好きだけど。
「労働組合」って一体なんなの?


残業が360時間というのは異常である。
過労死で倒れてもおかしくはない。
サポートするべき人員を投入しない方がおかしいという話になる。


高度成長期には過労死という単語がニュースを賑わせたのも、こういう熱心なワーカホリックが日本には沢山居たからである。


別に仕事が好きなことは悪いことじゃない。
が、一定レベルを超えると、そうも言っていられなくなる。


主に以下の点が問題であろう。


・健康面
 仕事のしすぎはストレスの発散ができず、病気を誘発するもとにもなる。
 過労死につながるので良くない。


・私生活
 家族を顧みないことになり、家族への負担が増える。
 独身だとしても、他のことに費やすことで得られる楽しみを犠牲にしてる
 とも言える(まぁ、これは個人の好き好きではあるけれど)


・職場環境
 周りにそれだけ残業している人がいると、その人の手前、残業したくない
 と言い辛い環境になる。
 本来は、トラブルなどの特殊な状況にない限り、残業がないことが好ましい。


職場は自分のためだけに存在しているわけではない。
周りに頼ることも大事だし、周りに迷惑を掛けないという事も大事だと思う。


どうしても納期に間に合わせるために一時的な負荷がでるというのは仕方がないけど、定常的に月10時間を超えるような残業をしているというのは、不健全であると断言したい。