しょんぼりする - 若さゆえの過ちと振り返るための履歴

酒井法子は、まぁ、言うほどファンという訳ではないが、世代が世代なので、アニメ三銃士を見てたし、夢冒険は今でも持ち歌のひとつである。

覚せい剤という存在自体は、誰かに迷惑をかける類でもないし、そこまで大罪だとも思わないが、それでも罪は罪だし、失望を禁じえない。

勝手に期待して勝手に裏切られるの巻き／しかし、人は往々にしてそんな幻想を持つ。

と書いたが、まさにその通りであると改めて思う。
アイドルとは偶像崇拝であり、こちらが勝手に崇拝しているだけで、向こうは神でも仏でもないというのに。

歳を取るということが、大人になるということとほぼ同じなのは、色々と知ってしまう事に関係するのだろうね。
青春時代までに築いてきたもの、特に目標にしていただったり、憧れだったりした人物の凋落を目の当たりにすることで、心を削がれる。
そして夢だけを見て生きていけないことを悟り、大人になるのだろう。

しばらくは、夢という単語が物悲しく聞こえることだろう。

だってアイマスやってても、雪歩がいつかこんな道に進んでしまうんじゃないかって気が気じゃなくなるんだぜ。