才能があっても、食えないのなら、職業として選ばないこともある
アニメーターの生活改善
以下のエントリでアニメーターの話を記載していたので、別にアニメーターに限った話ではないのだけれども、取り敢えず論じてみる。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51472619.html
個々人の所得云々について
確かに、安月給が嫌なら他の業種に行けばいい。
昨今は、適当な飲食店のバイトですらそこそこ出してくれる。
業界について
しかし、生活する上で、生きていけないと思えば、その道を捨てる事もあるだろう。夢があっても、霞食って生きている訳ではない以上、それは妥当な選択肢である。
夢に殉じる事を万人に望むべからず。
先細りの未来
誰も居なくなった先には、技術がなくなり、廃れた業界だけが残る。
刀鍛冶もヴァイオリンも昔のほうがいいものが出来た。
自分が好きな業界ならば、たとえ当事者でなくとも、声を上げていかなくてはならないのではないだろうか。
アニメがお仕事! 1巻 (ヤングキングコミックス)
posted with amazlet at 09.05.31
おすすめ度の平均:
ギョーカイ人のためのHow-to本私が考えて、私が決めた道なんだ!
他人が気安く「考え直せ」なんて言うな!
アニメキャラは、描き手の命を吸って生きる。
熱くて、泣けます
趣味を仕事にするということ