紙はまだまだなくならない

紙というメディア

紙の本が100%亡くなると断言できる、たった一つの理由
http://d.hatena.ne.jp/tempai/20090516/p1

"音"を記録する音楽メディアは、この100年ほどの間にレコード→カセット→CDと変遷してきました。そして今はCD→ダウンロード、となる過渡期です。

これを言い出したら、情報の伝承は、洞窟壁画→石版→羊皮紙→竹簡→紙と移ってきた訳だ。
また、情報の伝承には、石碑のように現代でも紙以外が使われていることになる。

まぁ、屁理屈だけどさ。

個人的見解

電子ペーパー技術は確かに進化しているし、過渡期ゆえに更なる進化も期待できる。
http://bcnranking.jp/news/0804/080430_10588p1.html
紙は日焼けもするし破れもする。決して万能ではない。
だから、同程度の保存性(故障率含め)が確保されれば、日常使われるものが紙から電子ペーパーに変わることでしょう。

しかし、それはまだまだ先の事で、少なくとも50年は紙の優位性は崩れないだろうと思われる。
さらに絶滅に瀕するとしたら、1000年は先であろう。

電子ペーパー技術を使用して、ポスターを作って欲しいね。
1時間毎に切り替わるとかよさそう。
急な友人の襲来にも、萌え萌えポスターがワンタッチでブリリアントなポスターに早変わり。